FINAL FANTASYⅦの英語版を実況プレイしました。#9に出てきた英語表現をチェックしましょう。
FINAL FANTASYⅦのゲームで出てきた英単語・イディオム
disarm
武装解除する、安全化する
“We have to disarm it!” 爆弾を解除しなきゃ!
レノが爆弾のスイッチを入れてしまいました。なんとかして解除しないと柱が爆発して7番街は壊滅してしまいます(4:14~)。
get in the way
邪魔をする
“I can’t have you do that. No one gets in the way of Reno and the Turks…” そうはさせない。誰にもタークスとレノの邪魔はさせないぞ、と。
爆弾を解除しようとするクラウドたち。たちふさがるレノとのボス戦に突入します(4:29~)。
“get in one’s way” ○○の邪魔をする という表現はゲームや映画、アニメなどでよく出てくる表現ですね。
fault
責任
“…Are you saying it’s our fault? Because AVALANCH was here? Innocent people lost their lives because of us?” 俺たちの責任だって言うのか?アバランチがここにいたから?罪のない人たちが死んでしまったのは俺たちのせいなのか?
アバランチと神羅の抗争のすえに破壊された7番街。ティファは自分たちの責任ではないかと問います(14:59~)。
vein
血管
“In my veins courses the blood of the Ancients, I am one of the rightful heirs to this planet! われこそ古代種の血をひきし者。この星の正統なる後継者!
突然頭をよぎる何者かの声。クラウドは「セフィロス」とつぶやきうずくまります(18:15~)。
“vien” が血管、”course”が流れる、つまり直訳すると「わたしの血管のなかを流れる古代種の血」となります。なんだか不思議な語順で個人的には読みづらかったのですが、調べてみるとかつて南アフリカの大統領を務めたタボ・ムベキ氏(Thabo Mbeki)が演説のなかで”In my veins courses the blood of the Malay slaves who came from the East.”と同様の表現をつかっているのを見つけました。話し言葉として聞くとたしかに自然と理解しやすく聞こえますね。
参考:Extracts from one of South African President Thabo Mbeki’s most stirring speeches | South African History Online
through the mill
厳しく鍛えられて、苦しい経験をして
“Even with all that commotion, you went on like nothing happened. You must’ve really been through the mill to get like that.” あんな騒動があったっていうのに何事もなかったかのようにしている。よほど苦しい経験を積んできたに違いない(22:58~)。
blurt
衝動的に口にする、口を滑らす
“Aeris just blurted that out all of a sudden.” エアリスが突然話し出した(30:42~)。
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参考:FF7 英語学習記事一覧
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