Amazon Echo Show 15 を買ったよ!大型ディスプレイが見やすくて快適

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15インチサイズのAmazon Echo Show

「Amazon Echo Show 15」を買いました。しばらく使ってみたので本製品の良かったところや魅力、イマイチな欠点、残念だったところをレビューします。

Amazon Echo Show 15
Amazon Echo Show 15 とは

Amazonのディスプレイ付きスマートデバイス。プライムビデオやAmazonミュージックなどのAmazonの各種サービスを利用できるほか、YouTubeやSpotifyなどのストリーミングサービスも利用できます。料理のレシピを確認したり、デジタルフォトフレームとして写真を飾ったり、テレビ電話したり、さまざまなことが可能です。

Echo Showシリーズはディスプレイを搭載しており、音声だけでなく映像をともなうサービスも満喫できます。なかでもEcho Show 15 はシリーズ最大の15インチディスプレイを搭載。大きめのノートパソコンくらいの画面サイズです。

アレクサによる音声操作ができるのも大きな魅力です。「アレクサ、今日の天気を教えて」のように質問したりお願いすれば答えてくれます。対応の家電と組み合わせれば、部屋の照明のオン/オフやエアコンの操作などもできます。

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Amazon Echo Show 15でできること・できないこと

できること・良いところ

「Amazon Echo Show 15」があれば以下のように様々なことができます。

  • 動画視聴(Prime Video、YouTubeなど)
  • 音楽再生(Amazon Music、Spotifyなど)
  • 写真のスライドショー再生(Amazon Photosと連携)
  • 通話・テレビ通話
  • 電子書籍(Kindle)の読み上げ
  • アレクサによる音声操作(タッチ操作も可能)
  • スマート家電(照明やテレビ、エアコンなど)の操作
  • 天気予報やニュースのチェック
  • アラームやタイマーの設定
  • メモや買い物リストの管理・確認
  • Amazon.jpでお買い物
  • Apple・Googleのカレンダーと同期
  • ネット検索

「Amazon Echo Show 15」のホーム画面は、時計や、天気予報、メモ、カレンダーなどを表示しておくことができます。これらはウィジェットと呼ばれ、自分で任意のものを選び配置を決められます。

ウィジェットはいろいろなものがあるのですが、個人的にはあまりごちゃごちゃした見た目が好きではないので普段はフォトフレーム機能をつかって写真のスライドショー再生にしています。写真だけを表示したり、写真と時刻だけ表示するくらいのほうがすっきりしていて気持ち良いと感じました。

メニュー Amazon Echo Show 15
メニュー

ディスプレイの上の部分を下になぞるようにタッチするとメニューを表示できます。ここからタッチ操作で動画や音楽の再生をしたり、各種設定を変更できます。

プライムビデオやYouTube Amazon Echo Show 15
Prime Video や YouTube などの動画視聴をたのしめる

15インチのサイズがあると動画の視聴が快適で良いです。スピーカーの音質も悪くないと思いました。

ニュースチェック NHK Amazon Echo Show 15
ニュースを動画付きでチェックできる

ニュースも動画や音声つきでチェックできます。わたしは家にテレビがないのですが、ニュース番組だけでも視聴できるのは助かります。

フォトフレーム機能 Amazon Echo Show 15
フォトフレーム機能で写真のスライドショー再生

デジタルフォトフレームとして写真のスライドショー再生できるのもうれしいです。ディスプレイの見え方は精彩で色の表示もバランスが良くて良好です。光沢のあるグレアタイプのパネルなので見栄えはきれいですが、映り込みや反射があるのでそれが気になることはあるかもしれません。

できないこと・残念なところ

「Amazon Echo Show 15」は様々な機能に対応していますが、以下のようなことはできないので注意してください。

  • テレビを見る
  • パソコンやゲーム機をつないでディスプレイとして使う
  • タブレットとして手に持って使う

大きなディスプレイを搭載していることが魅力の「Amazon Echo Show 15」ですが、地上波のテレビを見たり、ほかの機器と接続してパソコンやゲーム用のディスプレイとしてつかうことはできません。

アレクサアプリ

アレクサアプリをスマホにインストールするとEcho ShowのようなAmazonのスマートデバイスでできることに詳しくなれます。スマート家電の操作や設定なども主にアプリを経由して行います。

Echo Show シリーズの種類と違い

Echo Show には他にも 5, 8, 10などのバリエーションがあります。Echo Show シリーズでできることは基本的に同じです。違いはディスプレイのサイズやスピーカーの質に差があります。また Echo Show 10 はディスプレイが回転する仕組みを備えています。

「Amazon Echo Show 15」は記事執筆時点でシリーズ最大サイズのディスプレイを搭載した製品です。

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Amazon Echo Show 15の外観特徴

「Amazon Echo Show 15」は 15インチの大きなディスプレイを搭載しています。

スピーカーの位置が背面なので、基本的には壁掛けや壁際に設置して壁に反射させるようにして音響を利用する構造です。

各種スイッチ・ボタン

Amazon Echo Show 15 はディスプレイ左上に以下のようなスイッチ・ボタン類を搭載しています。

  • カメラ オン/オフ スイッチ
  • マイク&カメラ オン/オフボタン
  • 音量調節ボタン
Amazon Echo Show 15 カメラ オン/オフ スイッチ
マイク&カメラ オン/オフボタン

電源ボタンはありません。Amazon Echo Show 15 は「スリープ機能」や「おやすみモード」などを搭載。暗くなれば自動でディスプレイがオフになったり、深夜帯など指定した時間は通知がオフになるように設定できます。

本体のみでも自立はしますが、このままだと不安定なので壁に固定したり、スタンドを利用して立てて設置することをおすすめします。

Amazon Echo Show 15 用スタンドの機能・特徴

別売りのスタンドを取り付けることができます。Echo Show 15用スタンドは台座の部分が黒色、ディスプレイ接続部分が白色でデザイン的に統一感があります。

このスタンドは横向き、縦向きどちらの設置にも対応。また首を横や縦にふることもできます。

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付属品と別売りスタンドの取り付け

Amazon Echo Show 15
Amazon Echo Show 15 本体と付属品

Amazon Echo Show 15 には製品本体ほか、電源ケーブル&ACアダプター、壁掛け用のネジなどが付属します。

石膏ボードの壁なら「壁美人」をつかうとお手軽に固定できます。こちらはホッチキスで固定できるので壁に大きな穴を空けることなく設置可能です。

製品本体は自立しないので、立てて設置するためには別売りのスタンドを一緒に購入しましょう。

スタンドの組み立て・取り付けにはドライバーが必要です。手順は付属する説明書に書いてあるので簡単でした。ネジで6か所固定するだけで組み立てと取り付けが完了します。

電動ドライバー
電動ドライバーがあると組み立てに便利
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関連アクセサリー

保護フィルム

保護フィルムを貼ることで、ディスプレイの反射や映り込みを抑えたり、指紋を目立たなくすることができます。

リモコン

Echo Show 15は対応のリモコンで操作することができます。

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