ディスプレイの光沢や指紋が目立たなくなる!Amazon Echo Show 15 の保護フィルムを使ってみた感想

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Amazon Echo Show 15 用 保護フィルム 反射低減 指紋防止 抗菌 ブルーライトカット ガジェット

Amazonのスマートディスプレイ「Echo Show 15」用の保護フィルムを買いました。反射を低減させて、指紋や映り込みを防止することができます。フィルムを貼ったことでどのような変化があったのか、使い心地についてレビューします。

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保護フィルムで反射が低減、マットな見た目に

映り込みがなくなって見やすい!

保護フィルムを貼る前と貼った後の様子を比較しました。次の画像をご覧ください。

Echo Show 15 用 保護フィルム 光沢と指紋の低減
画像左が保護フィルム無しのBefore、右が保護フィルム有りのAfter

反射や映り込みがほとんどなくなってだいぶ見やすくなりました。真っ暗な状態が一番変化が分かりやすいですが、画像や動画を見ているときも光沢がなくなったことで、余計な映り込みを気にすることなく楽しめるようになりました。

以前は正面から画面を見ると自分の顔がディスプレイに映り込んでしまったり、ちかくの照明の光が反射して見づらいときがあったのですが、保護フィルムを貼ったおかげでそういったことがなくなりました。指紋も目立たなくなりました。タッチの感度も違和感なく、とても快適です。

色はすこし変わるが…好みの映りになった

フィルムを貼ることでディスプレイの発色が従来と異なって見えるようになりました。実際に気づいた変化としては、黒が弱くなった印象があります。そもそもフィルムを貼ったことで、電源が入っていない状態の真っ黒のディスプレイの色味が変わりました。ややマゼンタがかったような色になっています。このため従来ほど深い黒い色は出せないようになりました。特に昼間など、まわりが明るい環境だと黒色が弱く感じます。

もともとEcho Show15 のディスプレイは、光沢のあるグレアパネルなのでコントラストの強いメリハリのある発色を可能にしていました。光沢を抑えるためのフィルムを取り付けたことで、黒が弱まりコントラストが低減するのは仕方がないことだと思います。コントラストをとるか、反射を抑えるか、これらはどうしてもトレードオフの関係になってしまいます。

わたしの場合は、フィルムを貼った直後は、このコントラストの低下や色の変化がすこし気になりました。しかし、その日のうちに見た目には慣れてしまいました。比べると違いがわかりますが、実際に使用しているときは横に並べて比較するわけではないので、意外とすぐに気にならなくなります。特に注目して見ていなければ変化にも気づかないくらいかもしれません。

なによりフィルムを貼ったことで全体的にマットな発色になりました。これはわたしにとっては期待通りで、上品な質感を得られて気に入っています

Echo Show 15 用 保護フィルム 光沢と指紋の低減 ディスプレイの発色
反射がないだけでとても上質なディスプレイに感じられて気に入っています。

光沢ディスプレイだと派手でぎらついた印象でしたが、フィルムを貼ったことでマットで上品な印象になりました。映り込みや指紋も目立たないので気持ち良いです。

黒が多い画像だと発色の変化が気になるかもしれませんが、それ以外ではあまり色の違いで困ることは少ないと思います。

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どうしても気泡が入ってしまう…

フィルムの取り付けは、やや難しく感じました。わたしの場合はどうしても気泡が入ってしまいました。

フィルムを貼り付けるための道具はきちんとそろっています。アルコールの布や、やわらかいクロス、ホコリ除去シール、気泡を抜くためのヘラなどが付属します。貼り付け方の説明書や動画もあるので商品としてはきちんとしていると感じました。

付属品 保護フィルムを貼り付ける道具
主な付属品

これらの道具を使って説明書の手順で保護フィルムを貼り付けましたが、小さな気泡がいくつか残ってしまいました。

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フィルムを貼った直後の様子。気泡がすこしづつ入っている(時間の経過とともにマシになります)。

実際に使っていると細かい気泡は特に気になりません。むしろ指紋がつきにくくなったので、総合的に見ればやはり以前より気持ちよく使えるようになりました。

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